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小型で100W対応USB-C×2充電機「Hyppr HPPC001」レビュー

そろそろ脱USB-Aを果たそうかとUSB-Cオンリーの充電器に買い替えてみました。

Written by : 編集長

published : 2020 11 17, modified : 2020 12 6

最近身の回りの機器がどんどんUSB-Cになってきました。Macしかり、カメラバッテリーしかり、撮影用照明、ジンバル…。そしていつのまにかiPhoneの付属のケーブルもUSB-Cに。前回USB充電器を買った時にはUSB Type-Aもまだまだという感じだったので、RAVPowerのC+Aのものを使っていましたが、気がつくとUSB-Aのポートを使っていない。ということは複数のUSB-Cがあれば便利じゃないかとようやく気づきました。そういえば、LightningケーブルがType-Aだったから、A+Cにした記憶があるようなないような。

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こちらが先代

前回と同じRAVPower製にしようかとAmazonを眺め、窒化ガリウムを採用した90Wの充電器を見つけるも、100Wの文字を見かけてしまい、そうなると試してみないわけには行かないのがガジェット好きの性というものです。

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こちらが候補になったRAVPower

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外観など

窒化ガリウムを採用したタイプの一番の特徴はなんと言ってもそのサイズでしょう。

今回購入したモデルは100W出力・PD3.0対応を備えながら、先代の61W出力のものとほぼ同サイズ。手に持った感覚的にやや太ったか?と感じる程度。いつも持ち歩いているガジェットケースではめでたく同じ場所に収まりました。

(サイズ比較写真)

また個人的にはIT関連のお仕事中でも撮影でもちょっとしたお出かけでも持ち歩いているので、荷物を減らすためにコンセント差し込み部分が一体型で折りたたみになっているのもポイントです。これに関しては先々代のAnker製のPowerPort Speed+ Duoのレビューの際にも触れましたが、カフェなんかでも問題なく刺さる形状であることも大事。その点はRAVPowerの各種もクリアしていますが、HPPC001もばっちりOK。
(ここで先代のレビューをしていなかったことと、この1年半ほどで30W → 61W → 100Wとすごい勢いで大容量化していることに気づいて少し驚きです。)

(外観写真)

僕は基本的に白いガジェットしか買わないのでもちろん今回も白ですが、AnkerやRAVPowerのようにロゴも控えめだったらもっとポイントが高かったかなぁとは思うところ。一方マットで安っぽくないボディの仕上げは手触りもよくとても気に入ってます。やはり毎日使うものは手に持った時の気持ちよさはすごく大事で、不便さを感じるものや安っぽく感じてしまうものはどこか飽きのようなものがたまり溜まって、長く使っているのが辛くなってきてしまうもの。至極個人的な印象の問題ではありますがその点は少し安心しています。

気になる充電性能→ばっちり100W出力

結論から言いますと、ばっちりでした。

【単ポートで最大100Wの高出力】:従来の2ポート充電器は合計出力の仕様と違い、本PD充電器は単ポートで最大100Wの高出力が可能です。

(Macスクショ)

というウリ文句ではありますが、どんなメーカーのものでも自分で使ってみるまではわかりませんし、初めて使うメーカーならなおさらです。そうでなくても自分の使っている機器で問題ないかどうか毎度ドキドキするものですが、今回は問題なくMacもiPhoneもPixelも充電できてホッとしたところでこのレビューを書いているところです。

(Androidスクショ)

一応注意点として

USB-Cが2ポートあり、PD対応ではありますが、両方が100W出力できるわけではありません。

1ポート利用時は最大100W、2ポート利用時にはそれぞれ最大45Wのフルスピード充電が可能です。

これはどういうことかというと、

入力: AC 100-240V 50 / 60Hz 2.5A Max.
PD 或いは USB-C 出力: DC 5V3A / 9V3A / 12V3A / 15V3A / 20V5A (それぞれ最大100W)
PD 且つ USB-C 出力: DC 5V3A / 9V3A / 12V3A / 15V3A / 20V2.25A (それぞれ最大45W)

という充電モードの制約があるので、2つ同時だと片方づつ最大で45W、45Wに対応していない機器の場合は45Wまでで「その機器が対応している最大の出力」になるということになります。
例えば、iPhoneは急速充電でも18Wしか使わないようですが、残りの82Wを自由に使えるわけではないので、もう片方をMacに接続した場合45Wでの充電になりました。(数字的には小さく感じはしますが、Macは(MacbookProであっても)45Wあれば十分に充電しながら使うことが可能なので(充電に時間がかかるかもしれませんが)動作自体に問題はないです。)

その他の気づいたこと

発熱

少し熱はもちます。が、暖かく感じる程度でした。小型のUSBハブやヤバいくらい頑張らせたMacの方が熱く感じます。(いつもこういうレビュー書いてるときにiPhoneがサーモグラフィーカメラになるFLIR欲しくなります)

ハブ・ケーブル

この記事をここまで読むような充電器マニアであればご存知かもしれませんが、USBハブをご利用の場合には少しお気をつけください。
僕が最近使っているUGREENのUSBハブでもそうですが、最近はハブ経由でも充電が出来るものが多いです。しかし、ハブ経由での充電ではパソコンなどにそのままのワット数をキープしたまま到達しないことがあります。僕のUGREENでは100Wいけるはずの時には95W、60Wの場合は55Wという感じです。

あと、随分有名な話となりましたが、ケーブルもボトルネックになり得ます。古いですが、こちらの記事がまだ少しは参考になりそうです。

(読み返して気づいたのが、この2年ほど前の時点ではMacbook Pro13が60Wまでしか対応していない(ふりをしていた?)ということです。今は100W・充電中表記になるので、ファームウェア的なアップデートがあったのか、以前から60Wと表示していただけなのか不明ですが、Apple的な謎ということでそっとしておきましょう)

まとめ

100W+窒化ガリウムに惹かれて購入してみた「Hyppr HPPC001」。当初の目的であったUSB-C ✕ 2ポートで充電することも出来るようになり、最大容量が100Wになりました。

デザインも気に入りめでたく普段遣いレギュラーメンバー入りしたので、ばりばり働いてもらう予定です。

Written by : 編集長

aft9.tokyo編集長です。
フリーでITコンサルタント・プロモーション・時には写真や動画を担当することも。
ITに関するニュース・コラム、ガジェットのレポートなどをお届けします。

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